家づくりコラム

COLUMN

子供部屋についてよくあるお悩みにお答えします

こんにちは!
イシンホーム水戸ひたちなか店(大須賀工務店)です。

今回のテーマは「子供部屋のつくり方」です。

子供部屋を計画する際には、お客様からよく
「1人あたりどれくらいの広さが必要か」「収納はどうすべきか」
「子供が成長して2部屋に分けたくなった時の対策は」など
さまざまなご相談を受けます。

これらのお悩みに対する解決策やご提案を、実例を交えながら
ご紹介したいと思います♪

Q1.子供部屋に必要な広さは?

まずは、皆様が悩まれる「子供部屋の広さ」問題についてです。

よく「4.5帖では狭すぎますか?」と質問されますが、
実際にはベッドと勉強机の配置をしっかりと考えれば
十分快適に過ごせます。

上の写真がおよそ4.5帖の子供部屋です。
小屋裏まで活用して天井を高くしたこともあり、
とても開放感のあるお部屋になっていますよね♪

持ち物が多い場合は、写真のようにロフトをつくって
スペースを有効に活用するのも手ですが、
家具の配置次第ではロフトなしでも問題はありません。

Q2.クローゼットは必要?

次は、子供部屋の「収納」について。

クローゼットをつくるとその分、部屋が狭くなるので
「つくらなくてもいいかも」とおっしゃる人もいます。
しかし収納が全くないと、結局ハンガーラックや棚などの
家具を置く必要が出てくるため、かえって部屋の中が
ごちゃついてしまうことも考えられます。

「収納は欲しい、でも部屋が狭くなるのは避けたい」
という場合にオススメしたいのが、写真のような
扉のないオープンタイプのクローゼットです!

開閉スペースが不要になるので、部屋を有効に活用できます。
また、模様替えをしたくなった時には
ベッドの下側を一部クローゼット内に差し込むように配置するなど、
臨機応変にレイアウトすることも可能です♪

Q3.将来、2部屋に分けたい場合はどうする?

「お子さんが小さいうちは広めの子供部屋を1つ設け、
成長したら2部屋に分けて使いたい」というご要望も多いです。

その場合に気をつけたいのが“コンセントと収納計画”、
そして“仕切り方”です。

まずコンセントは後から簡単に増設することができないため、
最初から2部屋に分かれた時を想定してあらかじめ多めに
設けておくことをオススメしています。

また収納は、こちらの事例のように
クローゼットを2つに分けて設置し、
真ん中で仕切ってもそれぞれ独立した部屋として
使いやすいようにしておくと安心です。

次に、仕切り方について。
「将来は2部屋に仕切れるように」と計画していても、
実際に入居後、数年が経つと
「工事が面倒で結局そのまま使っている」というお家もよく見かけます。

後から工事するのを避けたい場合は、
写真のようなスライドウォールを取り付けて
自由に開閉できるようにしておくという手もあります。

いかがでしたか?
子供部屋づくりで迷ったら、
お気軽に当社へご相談ください!

※イシンホーム水戸ひたちなか店は、茨城県央地域に根ざして123年の大須賀工務店が「イシンホーム住宅研究会」に加盟し運営しています。住み続けるほどお得になる、ランニングコストの安い家をお求めの方はぜひ、当店へご相談ください!

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