壊れない、揺れない、そして自給自足できる家【前編】
いつ起きるかわからない!地震への備えは大丈夫?
こんにちは!
イシンホーム水戸ひたちなか店(大須賀工務店)です。
今年は7月に「日本で大地震が起きる」という
噂が出回り、大きな話題となりましたね。
幸い予言は外れましたが、実際のところ
日本各地で毎月のように地震のニュースを聞くため、
もしもの場合に備えて対策を取っておくに越したことはありません。
これからマイホームを建てる人は、
3つの観点から我が家の地震対策を
考えておくことをおすすめします。
【地震対策1】壊れない構造をつくる

まず最も大切なのは、地震で家が倒壊するリスクを
少しでも減らすことです。
今はどこのハウスメーカーも「地震に強い家」を
PRしていますが、売り言葉をそのまま信じるのではなく
きちんとエビデンスに基づいた
耐震構造を備えているかどうか、よく確認することを
お勧めします。
イシンホームでは、阪神淡路大震災レベルの揺れを
何度も再現し、家の構造体に影響が出ないか調べる
実験を行って優れた耐震性能があることを実証しました!
【高い耐震性の秘密】
◆柱…強度の強い「高級国産桧柱」
◆梁…銘木「レッドウッド赤王者梁」
◆耐力壁と専用金物…柱・土台・梁を箱のように強力固定。
▼耐震実験の動画はこちら
【地震対策2】揺れない構造をつくる

次に大切なのは、家に伝わる「揺れ」を抑えることです。
地震発生時における死因の77%は、
倒壊した建物や家具・家電の転倒による窒息・圧死
というデータがあります。
そのため、地震に耐えられる構造をつくるだけでは不十分で、
いかに揺れを抑えて家具・家電が倒れるのを防ぐかが
重要となるのです。
イシンホームの家には、
揺れを抑える減震ブレーキが
全棟に搭載されています。
その数は、なんと1棟あたり80個以上!
これで、阪神淡路大震災級の地震エネルギーを
4分の1にまで抑えることができます。
▼減震実験の動画はこちら
2016年に発生した熊本地震の際には
震源地近くにお住まいのイシンホームのオーナー様から
「周囲の家は家中の家具が倒れたりして
大変だったようですが、我が家は
被害が全くなく、薄型テレビと仏壇が
倒れただけで済みました」というご報告を
いただいたそうです。
後日の点検でも、家に全く損傷がないことが
確認されました!
さて、地震対策として非常に大切な
耐震×減震についてお伝えしてきましたが、
最後にもう一つ、とても重要なポイントがあります。
それは「自給自足できる家」をつくることです。
次回はこの3番目のポイントについて詳しくお伝えします。
※イシンホーム水戸ひたちなか店は、茨城県央地域に根ざして123年の大須賀工務店が「イシンホーム住宅研究会」に加盟し運営しています。住み続けるほどお得になる、ランニングコストの安い家をお求めの方はぜひ、当店へご相談ください!