家づくりコラム

COLUMN

家族の人数によって変わる家づくり

こんにちは!
イシンホーム水戸ひたちなか店の大須賀工務店です。

マイホームは、お住まいになる家族の人数によって
理想の広さ、間取りがずいぶん変わってきます。

自由設計の注文住宅は、ご家族に応じて
ジャストサイズのプランを作れるのがメリットです。

ご夫婦2人暮らしの家、3〜4人家族の家、二世帯の大家族の家では
作り方がどのように違うのか、それぞれポイントをご説明しましょう。

【ご夫婦2人暮らしの場合】プライベート空間を充実させることが鍵

まずはご夫婦2人暮らしの家づくりのポイントからご紹介します。

一般的に「2人暮らし向けの戸建て」はほとんど販売されていないので、
自由設計の注文住宅は、2人で快適に暮らす住まいを手に入れるための
ベストチョイスと言えます♪

2人暮らしなら居室の数が少なくて済むため、
その分、LDKを広く開放的な空間にすることが可能です。

一方、それぞれの趣味を楽しむ空間を充実させることも、
お互いのプライバシーを尊重する上で重要なポイントになります。

例えばこちらのS様邸のケースでは、
ご主人が趣味の釣りを楽しむための専用ルームを設けました。

居室が少ない分、ウォークインクローゼットはたっぷりと広めに取って
ご夫婦の衣類などを余裕を持ってしまえるようにしました!

【3〜4人家族の場合】子どもの成長に合わせて使い方が変えられる空間を

次は3〜4人家族向けの間取りづくりのポイントです。
3〜4人家族向けの家は、建売住宅なども多く見かけますが、
それらを見学された方からは「もうちょっと広いリビングが欲しい」
「キッチンが狭いのが気になった」といった声をよく伺います。

実のところ、一般的な建売住宅よりも、少し広めのLDKをつくっておく方が
空間利用の自由度が高くなります。そのため、ライフステージや
お子さんの成長に合わせて使い方が変えられ、とても便利です。

またお子さんが3歳くらいまでは、家庭内での転倒・転落事故などの
危険性が高いため、子どもの安全に配慮した間取りをつくることも大切です。

子どもが危険な場所へうっかり入らないように、
きちんと対策を考えながら動線設計をしていきましょう!

【二世帯の大家族の場合】親世帯、子世帯の関わり方を大切に

最後は、二世帯住宅のつくり方についてです。

人数の多い二世帯住宅をつくる場合は、
まずは、親世帯と子世帯の空間を完全に分離するのか
一部を共有して全員で集まれる空間をつくるのかを
決めるところから、家づくりを始めましょう。

それぞれのご家庭で考え方は異なるため、
まずはご家族みんなで意思を統一することが大切です。

深く考えずに「完全分離型」を選ぶと、後に
「両親に異変があった時にすぐに気づけなくて困った」といった
トラブルが発生することも…。

例えばこちらの事例のように、親世帯・子世帯が一緒に過ごせる
広いリビングスペースがあると安心です♪

または、親世帯が1階、子世帯が2階に住む“上下分離型の二世帯住宅”を
つくる方法もあります。

敷地の広さに応じてベストな住み方をご提案できますので、
経験と実績豊富な私たちにお任せください!

※イシンホーム水戸ひたちなか店は、茨城県央地域に根ざして123年の大須賀工務店が「イシンホーム住宅研究会」に加盟し運営しています。住み続けるほどお得になる、ランニングコストの安い家をお求めの方はぜひ、当社へご相談ください!

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